


ここ数日、朝と日中の気温差が大きいせいか、オークランド周辺の紅葉も順調に進んでいます。メイプル広場のメイプルの木の葉もほぼ落葉し、残るは種のみです。遊具の回りにはたくさんの種が落ちています。また、この種が風に乗ってクルクル回りながら落ちてくる姿は自然がなせる技とはいえ、子孫繁栄のため少しでも遠距離に飛ぼうとする逞しさを感じます。(ゆっくり落ちてくるこの種を空中キャッチするのは至難の業です。)もうすぐオークランドも全体邸に黄金色に変わります。しばらく、アメリカの紅葉シーズンを楽しめそうです。


6年生2時間目は、書写です。今日は筆ペンを使いながら、ニュージャージーの秋についての俳句を書いていました。この時期にふさわしい内容に、おもわず“なるほど”と思いました。


同じ時間7年生は、数学です。私が教室に入った時は、「比例の利用」で枚数を数えず、1枚の重さや厚さで合計枚数を言い当てる問題に挑戦し、なんと誤差一枚(予想147枚、実際148枚)が判明した瞬間でした。あまりの正確さに皆、驚いていました。



同じ時間9年生は、理科です。慣性の法則を復習した後、新しい単元に入りました。テーマは、理科における「仕事」。プリントを使いながら、ジュール[J]やニュートン[N]の単位を使いながら問題に挑戦していました。


メイプルタイムや昼休みにブランコは、人気があります。4つあるブランコを確実に手に入れる?ため、子供たちは校舎ドアが開くと当時にフェンス扉に走り、フェンス扉の開門を待ちます。その後は開門と同時に全速力でブランコへ。毎日の微笑ましい光景です。

メイプル広場の落ち葉もかなりの量になり、落ち葉内にもぐったり、ソファ代わりに使ったりしています。


2年生5時間目は、国語です。今日は、“主語”、“述語”の学習です。言葉の意味、使い方等について例題を解きながら学習を深めていました。


同じ時間3年生は、社会科です。私が教室に入った時は、「踏切」について確認していました。意識していないと見落としがちの日米の踏切の違いを考えました。教室内には、昨日収穫したパンプキンが干してあります。