コンテンツへスキップ

切り替え上手なNJ校の子供たち

先週土曜日に運動会が終了し、本日から通常日課に戻りました。子供たちは運動会の疲れも見せず、上手に切り替え普段通りの生活に戻っています。中等部2時間目は、ESLの授業です。N先生の授業では、ペアになって各国の天気について聞き合い、情報を得ていました。K先生の授業では、単数・複数の練習をした後、正しい英文表記に直す学習をしていました。

同じ時間6年生は、理科です。今日は、「養分は何に運ばれて、どこまでいくのか調べよう」をめあてとし、人間の心臓の働きについての学習です。私が教室に入った時は、各自が自分の脈拍や拍動(心臓の動き)を観察しているところでした。その後、動脈や静脈の働きやそこを流れる血液の色等をビデオで確認していました。

初等部2~3年生3,4時間目は、ESLです。R先生の授業では、テキストを使いながら学習を進めていました。先生からの指示も、英語のまま理解しようとしていました。K先生の授業では、絵に合う単語の抜けている文字を探しつつ、発音に注意しながら練習していました。

昼休み、あまりに暑いのでWBGT(暑さ指数)を測定しました。日本国内は湿度が高いため、曇り空でもその指数は非常に重要です。熱中症から子供たちを守るため、校庭、体育館等いたるところで定時に測定し、その値が31を超えたら屋外活動を中止します。湿度が低いアメリカでは、気温が高くても日本ほどその数値は上がりませんが、今後も注視していきます。

3年生5時間目は、音楽です。今日はこの時期にふさわしい、「茶摘み」についての学習です。最初に座ったまま歌いました。そのあと、手合わせをしながら、歌いました。

同じ時間、7年生は国語です。今日は、部首の学習です。私が教室に入った時は、部首の図を見ながらそのつくりに相当する漢字例を書き出していました。

1階廊下には、先週の運動会で披露したパネルが展示してあります。