
NJ校は毎年この時期、アメリカのウィンタースポーツを体験する取組を行っています。今年もその一環として、モンクレアアイスアリーナをお借りしてスケート教室を実施しました。



最初にアリーナ2階で開会式を行いました。その後、準備体操をして体をほぐしました。体の柔らかい子、硬い大人?がよくわかりました。



その後、シューズを借り、手袋・ヘルメットをつけてリンクにあがりました。普段、あまり履くことないスケートシューズであるため準備も一苦労でした。






練習は4グループに分かれ、行われました。スケート経験値によるグループ分けでしたが、初級グループも時間と共に滑れるようになり、子供たちの適応能力に驚かされました。








前半のレッスンが終わり、15分間の休憩がありました。皆一生懸命練習したので、軽食をもりもり食べていました。



休憩後、アリーナのご厚意で国際試合に参加する選手のアイスダンスを見ることができました。スピード、技、表現ともに一流の演技に子供たちはもちろん会場にいる全員がくぎ付けとなりました。



後半のレッスンは最初に、全員で一斉に滑ったりするレクを楽しみました。この時点では、初級の子供たちも補助具を使わず滑っていました。


今回は、約2時間のスケート教室でしたが全員、開始前と後では大きな変化(成長)が見られました。コーチの指示をよく聞き、滑りを真似、一生懸命ついていきました。その姿はコーチたちにも届いた様子で、レッスン後、「(NJ校の子供たちは)礼儀正しく、素直で、一生懸命に練習に取り組みました。今まで教えてきた子供たちの中で一番素敵な子たちです。」とのお褒めの言葉もいただきました。本日の経験から、ウィンタースポーツの魅力を少しでも感じ取ってくれたら嬉しいなと思いました。