コンテンツへスキップ

オークランド警察署・消防署見学

私達の安全・安心な生活は、さまざまな人たちの努力で守られています。そのひとつが警察署。本日、3・4年生は、社会科授業の一環としてまず、オークランド警察署を訪れました。子供たちも日頃から、警察官やパトロールカーは見かけますが、警察署内に入るのは初めてです。玄関でご挨拶した後、早速裁判が開かれる部屋に移動。”犯罪件数”や”銃を使ったことがあるか”など普段は直接聞くことができないを質問したりしていました。

次にパトロールカーの見学です。子供たちは、装備品を丁寧に説明していただいたり、実際に車に乗せていただいたりした際には、この車に想像以上の機能があることを知りました。

その後、再び署の建物内に入り、犯人が警察署に連行されてから留置場にはいるまでの過程を順番に見学しました。各所についている非常ベル、携帯品の没収場所等、色々な所に警察官を守るための工夫が施されているのに気が付きました。

どの場所もすべて本物であることに子供たちは興味を持って見学していました。あっという間に時間が過ぎ、次の目的地であるオークランド消防署へ向かいました。

消防署では最初に、様々な消防車の装備品を見せていただいたり、実際に車に乗せていただいたりしました。

次に実際の消防士が身に付ける装備品を紹介していただきました。あまりの重さに子供たちは驚いていました。また、消防士自身が消火活動中けがなどで動けなくなった場合、自動で警報音が鳴る仕組みも披露していただきました。

その後、休憩を兼ねて署内のホールに移動し、消防士さんに「今までで一番大きな火災は?」「放水はどのくらいの距離まで届くのか」など各自が用意した質問をしました。

最後に、消火作業の放水体験もさせていただきました。本物のホースを持たせていただいた子供たちは、見た目よりはるかに重く、水の勢いの強さに驚いていました。

今回訪問したオーランド警察署・消防署は、それぞれNJ校としても不審者対応訓練や火災報知器作動の際など大変お世話になっている場所です。また子供たちは、今回の見学(体験)をきっかけに、私達の暮らしが彼らの努力により支えられていることを再認識しました。これからも自らの命を守る行動を大切にしていきます。

メイプル広場の遊具周辺に昨日、チップが入りました。児童・生徒が下校してから搬入作業が始まり、2時間ほどで終了しました。今朝は、昨晩の雨でチップが落ち着き、歩くとふかふかでした。昼休み、子供たちは早速その感触を確かめるかのように元気に遊んでいました。