今日は、中等部の校外学習でした。朝の交通渋滞が予想されたため登校後、すぐに出発しました。いつも通り初等部の児童たちがお見送りに出てきてくれました。
最初に訪問したのは、テレビ東京様です。到着後まず、全員で、報道番組制作の概要を全員でお聞きしました。その際は、自発的にメモを取る様子が見受けられました。
その後3つの班に分かれ、スタジオ見学、番組制作、機材等について順番に体験活動やご説明をいただきました。生徒たちはキャスターやカメラマンに扮し、報道現場の苦労や工夫に触れることができ、どの場面でも興味津々でした。
続いてお邪魔したのは、大和証券様です。到着早々、おいしいお弁当をいただきました。
昼食後はまず、オフィス内の仕事現場を見学させていただきました。
見学後、講師のY様より「将来絶対に役に立つお金のお話」というテーマで、“金融経済教室(御講演)”をしていただきました。こちらでは、株(株式会社)の仕組み、証券取引所の役割、投資についてなどユーモアを交えたお話をいただきました。
次に訪れたのはニューヨーク証券取引所です。一般人として外観を眺めたことはあるものの、中に入るのは皆初めてです。IDを見せたり、セキュリティチェックを受けたりしてから館内に入りました。館内では記念撮影や取引終了時に鳴らされる現場も見学することができました。
最後にフェリー乗り場でお礼のご挨拶をした後、帰路につきました。船上はちょっとしたハドソン川クルーズ?の雰囲気で盛り上がっていました。
今回の校外学習は、NJ校保護者様の多大なるご協力により実現することができました。米国における現地理解教育の一つ一つは、生徒たちの将来にとってかけがえのない経験(財産)となります。今後もその貴重な機会を逃さず、彼らの米国理解教育を推進していきたいと思います。