イーストバレー宿泊学習2日目は、真っ青に晴れた気持ちのよい朝でスタートしました。朝の会は外で行いました。会の前には、NJダンスやラジオ体操で体をほぐしました。
昨晩はかなり元気に動き回っていたため少し疲れているかと思いきや、皆元気な様子で一安心しました。朝食もしっかり食べていました。集合写真も撮りました。
今日のアクティビティは、ネイチャーハイクとアーチェリーです。ネイチャーハイクは、ロッジからすぐ森林に入り、アメリカの自然を楽しみながらのハイキングです。空気はひんやりとし、野鳥のさえずりを聞きながらアメリカの自然を堪能しました。途中、小さな草花の撮影もしながら1時間ほど歩きました。
昨年は、積雪10センチ以上の中でのアーチェリー体験でしたが、今年は新緑の中でできました。はじめに弓の持ち方、弦の引き方などアーチェリーの楽しみ方を教えていただきました。弦を引くのに想像以上に力が必要であること、的に照準を合わせたつもりがなかなか思い通りに矢が飛ばないことなどが分かりました。
ロッジに戻り、昼食前に時間があったので河原で少し遊びました。その後は、3回目の食事です。今日のメニューは、ピザです。中には一人で10枚近く食べた生徒もいました。写真のテーブルは全員の枚数が30枚近くだったそうです。(ちなみに私は1枚で十分でした。)退館式も予定よりも早く始められ、代表生徒がスタッフへの感謝の言葉をきちんと伝えていました。
約2時間かけ学校に戻ってから帰校式を行いました。あっという間の2日間でしたが、生徒たちは普段できない貴重な体験を通じて、互いの親睦を深め、アメリカ社会や文化の理解を深めるという目標は十分達成できたはずです。今回の行事から、2023年NJ校の年間テーマとなった“温故知新~to a colorful future~”の物語がいよいよ始まりました。