2年生2時間目は、算数です。今日は応用編で、サイコロの展開図を考えていました。11種類あるとされている展開図も、私が教室に入ったときは9通りまで見つけることができていました。残りの2通りを一生懸命考え、10通り目を考えついたときは飛び上がって喜んでいました。その際、ふと窓の外を見ると昨日と同じと思われるリスがおいしそうに鳥の餌を食べていました。
5年生3時間目は、国語です。私が教室に入ったときは、教科書にある「大造じいさんとガン」の大造じいさんの容姿や人柄等について教科書から読み取れる情報を皆で共有していました。発表する際は指名されたり、担任の力を借りたりなどせず皆自主的に授業を進めていました。
また同じ時間、向かいの教室にある6年生は社会科の授業でした。テーマは、「終戦後の日本はどのように発展していったのか」です。そのテーマに迫るための発言は常に積極的で、誰もが深く思考しながら答えていました。黒板には、来月に迫った卒業式までの日数が掲載されています。
5校時は3年生が会議室に来て、学校自慢のプレゼンテーションをしてくれました。国語の単元を発展させ、NJ校自慢の発表です。1年間を通じた思い出、日常生活の何気ない風景など、NJ校にとっては当たり前と思われる様子が実は自慢できることであると気付かさせてくれました。また、子供たちのICTリテラシーの高さには驚かされました。