本日1校時2年生の授業は、国語でした。私が教室に入ったときは、前時に学習した「主語」、「述語」のことばの意味と働きについて復習していました。その後、教科書にある絵を使いながら、どちらが多く文章を思いつくか競い合っていました。
同じ時間6年生は、今週木曜日に予定されている社会科見学の事前学習に取り組んでいました。国連の機能、非常任理事国としての日本の役割等について学習を進めてい行くと、当日、スタッフの方々に疑問や質問を直接伺えることが貴重に感じます。いまから大変有意義な時間になる予感がします。
4校時は1~3年生のESLの授業でした。私が最初に入った教室では、今週金曜日に予定されているマニトー校との交流会の練習として、福笑いの練習を行っていました。(7校時には、グループごとに再度交流の練習をしました。)別の教室では、絵本の読み聞かせや雪だるまの作り方の検索なども行っていました。
同じ時間、9年生は理科で顕微鏡を使いながら観察を行っていました。普段あまり使うことのない顕微鏡は、各部の名称、扱い方もコツがあります。みな慎重な手つきで操作していました。
6時間目は、NJタイムで9年生が自らの受験体験を7,8年生に伝えました。「受験ってそもそも何?」から始まり、「受験用語」、「受験までのスケジュール」、「願書の書き方」、「受験当日の動き」など実際の経験をパワーポイントを使いながらわかりやすく説明してくれました。説明後のQ&Aの場面でも、9年生は自分のことばで丁寧に答えてくれました。この体験報告会がNJ校の良き伝統として引き継がれていくと素敵だなと思いました。